今回は,ミルトリムについて紹介します。
ミルトリムは,本物の聖者とも,背教者とも言われている人物です。
ミルトリムの像は,シュトラセラト北の「ミルトリム記念公園」にあります。
ミルトリムは,グリーク教に背いた「背教者」ですが,エルフにまでグリーク教を広めた聖者のようです。
また,シュトラセラト北の農村ガリムトは,ミルトリムが作った村です。
DS版レッドストーンには,「ミルトリムの衣服」という鎧があります。現在は,ブルン歴4925年または4956年(参考記事)なので,ミルトリムはブルン歴2900年頃の人物です。
当時は巨大帝国エリプトや,大都市ダメルが栄えていたと思われます。ミルトリムがどこからグリーク教を伝えたのかは分かりませんが,フランデル大陸にグリーク教を広めた人物であることは確かです。その後,背教者として捕えられますが,監視の隙をトラン森に逃げ込みます。名も無きハンター(シーフ?)がミルトリムを助けています。(シフ DS武器)
グリーク教の偉大な神は「グリーク」で,時の指導者に反逆罪で処刑された後,復活したようです。(BIS DS武器)グリーク教は消えた大陸で起こった宗教のようです。(BIS 350T盾)
余談ですが,グリーク教の元ネタは「ギリシャ正教(グリークオーソドックス)」でしょうね。ギリシャ正教はキリスト教の宗派の一つのようです。※ どの宗派が正統なのかという議論はよく分かりません。